サポート情報

無料画像加工ソフト「GIMP」

画像加工ソフトで最も有名なのがPhotoshop(有料)ですが、
商品画像を加工するのであればPhotoshopとさほど機能が変わらず
且つ無料でダウンロードできるソフトがこちらのGIMPとなります。

テキスト版(PDF)はこちら
基礎編~便利な機能紹介
上級編~ショートカット一覧
(プリントアウトして使えます。)


LP01
LP02

【メインメニュー】

ダウンロードとインストール方法

使い方その1(基礎編)

使い方その2(便利な機能紹介)

使い方その3(上級編)

ショートカット一覧

LP03_300px

使い方その1(基礎編)

【サブメニュー】

・画面の名称
・ファイルを開く
・回転 その1(90度単位)
・回転 その2(微調整)
・切り抜き
・明るさ調整
・文字入れ
・画像の保存
・切り抜き(補足)

・使い方その2(便利な機能紹介)へ進む
・使い方その3(上級編)へ進む
・ショートカット一覧へ進む
・メインメニューへ戻る


画面の名称

gamen


ファイルを開く

sho_01

sho_02  
編集する画像を
フォルダから選択し、
クリックしたまま
GIMPの中にドラッグする。


クリックした画像を離す。


GIMP上に画像が開く。


回転 その1(90度単位)

商品画像が意図しない方向で
撮影されてしまった場合、
回転機能で修正することができます。
roll_02
roll_01
roll_03  「画像」メニューの
『変形』から回転させたい項目を選ぶ。

※選択する項目により回転方向が異なる。

roll_04


回転 その2(微調整)

撮影した商品画像が傾いてしまった場合は、
回転機能を使用して画像を意図した角度に
微調節することができます。
roll_08-1
roll_07-1
 
ツールボックスから
「回転」ツールを選択する。


ツールオプション内の
「プレビューを表示」に


画像の周りをクリックして
回転させたい方向に
ドラッグする。


「回転」ボタンを押すと
角度が確定する。


切り抜き

スーパーデリバリーでは画像の長辺に合わせて
縮尺表示をするので、画像に不要な余白があると
商品が小さく掲載されてしまいます。
そこで「切り抜き」ツールを使うと、
商品を大きく切り抜くことができます。

※スーパーデリバリーに掲載する画像は
1:1(正方形)を推奨しています。


cut04

cut03
cut_09  
ツールボックスから
「切り抜き」ツールを選択する。


「切り抜き」ツールの
オプション(詳細)を設定する。

 ・「拡大を許可」に

・「値を固定」に

・プルダウンを「縦横比」に選択、
ウインドウに「1:1」と入力する。

・「ハイライト表示」に

・「全ての可視レイヤーを
対象にする」に。

※上記の設定内容は
変更しない限り持続します。

cut_07-1
 
切り抜きたい範囲をドラッグする。


Enterキーを押すと
画像が切り抜かれる。

cut_08-3  
画像の中の余白が足りず
正方形に切り抜けない場合は、
こちらの方法で解決できます。
cut_10

明るさ調節

画像の明るさによって商品の色合いや
質感は変わって見えてしまいますので、
実際に見た状態に仕上げることが重要です。
そこで「レベル」機能を使用すると、
撮影した商品画像の明るさが変更できます。
lv_02
lv_01
lv_03 lv_04-1


「色」メニューから
『レベル』を
選択する。

ショートカットキー
Alt + C ⇒ L  


入力レベルの
下にある3つの
△を移動させて
明るさを調整する。


調整が完了したら
「OK」ボタンを押す。


文字入れ

色や柄など、同一商品内で
複数の展開がある商品は、
商品情報の内訳と
比較しやすいように
画像に色名や柄名を入れると
会員が購入しやすくなります。
また、使用例や補足など
画像だけで商品の情報を
伝えきれない場合などに
この機能が役立ちます。

text_01-2
text_02-1  
ツールボックスから
「テキスト」ツールを
選択する。


文字の形式を
変更できる。

 ・フォント・・・
文字の書体を選択。

・サイズ・・・
文字の大きさを選択。

・「なめらかに」に

・色・・・
文字の色を選択。

 
画像内で文字を
入れたいところを
クリックする。


文字を入力する。

 後から文字の大きさを
変更したい場合は・・・


変更したい文字を
選択する。


ツールオプションの
文字サイズの数値を
変更する。


画像の保存

スーパーデリバリーに掲載する
商品画像のファイル形式は
JPEG(.jpg)を推奨しています。
ただしGIMPでの保存形式は
通常XCF(.xcf)となるため、
ここではJPEG形式での
保存方法に加え、
画像をアップする際に
時間がかからないよう
ファイル容量の少ない(軽い)
保存方法を紹介します。

hozon_01-4
hozon_02  
「ファイル」メニューから
『名前をつけて
エクスポート』を
選択する。

ショートカットキー
Shift + Ctrl + E


画像名を入力する。


【ファイル形式の選択】の
+(プラス)ボタンを押す。


ファイル形式から
【JPEG画像】を選択する。


「エクスポート」を押す。


「画像をエクスポート」
という画面が開いたら、
「品質」に60と入力する。

※画質を落とさず
ファイルの容量を
軽減できるため、
スーパーデリバリーに
掲載する画像として
最適な設定となる。


「エクスポート」を押すと
画像が保存される。


切り抜き(補足)

正方形に切り抜こうとした際に
画像内の余白が足りないと
商品の一部が切れてしまう
恐れがあります。
そんな時、画像の背景色が
右の画像のように均一でしたら
下記の方法のように
商品の一部を切ることもなく
自然な正方形の画像へ
加工することができます。

hosoku_03
hosoku_10  
画像を1:1で切り抜く。
(前述「切り抜き」参照)


画面右のドック内にある
画像レイヤーを右クリックし、
「レイヤーをキャンバスに
合わせる」を選択する。


ツールボックスの
「短形選択ツール」で
伸ばしたいところを選択する。


「編集」メニューから
『コピー』を選択し、
同じく「編集」メニューから
『貼り付け』を選択する。

ショートカットキー
コピー:Ctrl + C
貼り付け:Ctrl + V


ツールボックスの
「拡大・縮小ツール」で
伸ばしたいところを
引き伸ばして拡大し、
「拡大縮小」ボタンを
押して確定する。

ショートカットキー
拡大・縮小:Shift + T


「画像」メニューから
『画像の統合』を選択する。

ショートカットキー
画像の統合:Ctrl + M


画像の下部分も
同様の手順で引き伸ばす。


画面右のドック内にある
画像レイヤーを右クリックし、
「画像の統合」をクリックする。


使い方その2(便利な機能紹介)

【サブメニュー】

・シングルウインドウモード
・画像の拡大・縮小表示
・画像のスクロール
・操作を取り消す(1回分)
・操作を取り消す(複数回分)

・メインメニューへ戻る
・使い方その1(基礎編)へ戻る
・使い方その3(上級編)へ進む
・ショートカット一覧へ進む


シングルウインドウモード

シングルウインドウモードにすると、
複数の画像を1つのウインドウで
扱うことができます。
つまり商品1型につき複数カットを
加工する場合などに、
非常に重宝する機能となります。

hosoku03 hosoku02
hosoku01
 
「ウインドウ」メニューから
『シングルウインドウモード』
を選択する。
hosoku04 hosoku05  
メニューバーの下の
サムネイルタブで
編集する画像を
切替えることができる。

このモードは
設定を変更しない
限り持続します。


画像の拡大・縮小表示

画像の上にカーソルを置き、
Ctrlキーを押しながら
ホイールを前後に回すと
画像が拡大・縮小して
表示されます。

benri_02

benri_01-1

画像のスクロール

画像を拡大表示した際に
見たい部分が画面ウインドウ内で
表示できていなかったら、
スペースキーを押しながら
マウスをドラッグすると
表示部分を移動できます。

benri_04

benri_03-2

操作を取り消す(1回分)

benri_05-2  「編集」メニューから『~を元に戻す』を選択する。

・『~を元に戻す』
直前に行った操作を取り消す。
・『~をやり直す』
「~を元に戻す」で行った操作をやり直す。

ショートカットキー
元に戻す:Ctrl + Z
やり直す:Ctrl + Y


操作を取り消す(複数回分)

benri_06-2  
「ウインドウ」メニューの
『ドッキング可能な
ダイアログ』内にある
【作業履歴】を選択する。


作業履歴の一覧が
表示されるので、
戻したい操作まで
選択することができる。


ツールボックスの表示

意図せず『ツールボックス』や
『ダイアログ・ドック』が
消えてしまった場合は、
「ウインドウ」メニューから
再度表示させることができます。

hosoku06-4

hosoku07  
「ウインドウ」メニューの
『ツールボックス』を選択する。


「ウインドウ」メニューの
「ドッキング可能なダイアログ」
から『ツールオプション』を
選択する。


「ウインドウ」メニューの
『最近閉じたドック』または
で表示したいドックから
必要な項目を選択する。

hosoku08

使い方その3(上級編)

【サブメニュー】

・カラーバランス
・色相・彩度
・アンシャープマスク
・白抜き画像の作成(背景を消す) その1
・白抜き画像の作成(背景を消す) その2
・白抜き画像の作成(背景を消す) その3
・画像の合成
・ロゴ/フレームの挿入
・レイヤーの構造
・ショートカット一覧

・メインメニューへ戻る
・使い方その1(基礎編)へ戻る
・使い方その2(便利な機能紹介)へ戻る


カラーバランス

意図していない色合いで
撮影されてしまった商品画像は
買い手に誤解を与える
原因となってしまいます。
そこで「カラーバランス」の
機能を使用すると、
画像を実物に近い色合いに
仕上げることができます。

color01
color02-4 color03-1


「色」メニューから
『カラーバランス』を
選択する。

ショートカットキー
Alt + C ⇒ B   


「輝度の保持」と
「プレビュー」に


「色レベルの調整」の
各スライダーを
左右に移動してみて
調整する。


調整が完了したら
「OK」ボタンを押す。


色相・彩度

蛍光灯などの
弱い光の中で撮影すると、
商品画像の発色が
薄くなってしまいます。
(逆に自然光などの
強い光の中で撮影すると
発色が濃くなってしまう
こともあります。)
そんな時は「色相・彩度」の
機能を使用すると、
発色の度合いを
調整することができます。

shikiso01-1
shikiso02 shikiso03-1


「色」メニューから
『色相・彩度』を
選択する。

ショートカットキー
Alt + C ⇒ S   


「プレビュー」に


「選択した色を調整」
にある『彩度』の
スライダーを
左右に移動してみて
調整する。


調整が完了したら
Enterキーもしくは
「OK」ボタンを押す。


アンシャープマスク

ピントの甘さや手ブレによって
ボケてしまった商品画像は、
詳細や質感が分かりにくくなり
全容が伝わらなくなります。
そこで「アンシャープマスク」の
機能を使用すると、
輪郭を強調させられるので
画像のボケ具合を
緩和することができます。

shikiso01-1
sharp02

sharp03-2

 
「フィルター」メニューの
「強調」から
『アンシャープマスク』を
選択する。


「プレビュー」に


「半径・量・しきい値」の
スライダーを
右に移動してみて
調整する。


調整が完了したら
Enterキーもしくは
「OK」ボタンを押す。

 
アンシャープマスク後に
明るさや色合いの補正をすると
輪郭が更に強調されて
不自然な画像に
なってしまいます。
アンシャープマスクを
使用する場合は
画像加工において
最後の工程としてください。

白抜き画像の作成(背景を消す) その1

画像内の被写体をクリックで囲んで選択するツールです。
背景を選択して白く塗り潰すことにより、
白背景の商品画像に仕上がります。

 
ツールボックスから
「自由選択」ツールを
選択する。


自由選択のオプションで
「モード」は
「なめらかに」に


クリックしながら
商品の輪郭をなぞる。

shironuki01
shironuki02
shironuki03


shironuki04


shironuki05

 
途中でクリックする点を
誤ってしまった場合は
BackSpaceキーで
一つ前のクリック点に
戻ることができます。


商品よりも
やや内側を選択すると、
商品だけを綺麗に
切り出すことができます。

 
始点と終点を結んで
商品を囲む。


「選択」メニューから
『選択範囲を反転』を
選択し、Deleteキーを
押して背景を消す。

ショートカットキー
Ctrl + I  


「選択」メニューから
『選択を解除』を選択する。

ショートカットキー
Shift + Ctrl + A


白抜き画像の作成(背景を消す) その2

画像内でクリックした部分と隣接した同系色を自動選択するツールです。
背景を選択して白く塗り潰すことにより、白背景の商品画像に仕上がります。

shironuki06-1

shironuki07-2


shironuki08-5


shironuki08-2


 
ツールボックスから
「ファジー選択」ツールを
選択する。


ファジー選択の
オプションで
「モード」は
「なめらかに」に


背景をクリックして
選択したい範囲を
指定する。


Deleteキーを押して
背景を消す。


「選択」メニューから
『選択を解除』を
選択する。

ショートカットキー
Shift + Ctrl + A

 
境界が明確な画像を
選択することに
特化したツールです。
背景が複雑な画像や、
背景と商品の色が
似通っている画像は
こちらのツールに
適していません。
そういった場合は
前述「自由選択」で
白抜き画像を作成します。

白抜き画像の作成(背景を消す) その3

画像の中で「真っ白」にしたい部分を設定する機能です。
白い背景で影がいちばん濃いところを指定すると、
真っ白な背景となった商品画像が仕上がります。

shironuki10x11-1


shironuki12x15-1

 
「色」メニューから
『レベル』を選択する。

ショートカットキー
Alt + C + L


「入力レベル」の
グラフの下にある
白いスポイト
(白点を設定)を
選択する。


画像内で不要なグレーが
いちばん濃いところを
クリックする(この時点で
クリックするポイントは
何回も試すことができる)。

 
スポイトで選択する
箇所によって全体の
明るさ・色合いが
変わります。
商品よりも暗い部分を
選択してしまうと、
商品が白く飛んでしまう
ので注意しましょう。
 
背景が真っ白くできたら
Enterキーもしくは
「OK」ボタンを押す。
 
白い背景で濃色の商品を
撮影した場合のみ

有効な方法となります。
条件は上記のように
限定されてしまいますが、
今までの中でいちばん
時間がかかりません。

画像の合成

複数の画像を結合する方法を紹介します。
(※使い方その2(便利な機能紹介)に記載されている「シングルウインドウモード」にしてください。)

gousei00

gousei01x02-1


gousei03x04-1


gousei05


 
合成したい画像を開く。


合成したい画像を開く。
「ファイル」メニューから
『新しい画像』を選択する。

ショートカットキー
Ctrl + N


「キャンバスサイズ」を
設定する。


「詳細設定」の[+]を押し、
「塗りつぶし色」を
『透明』にする。


Enterキーもしくは
「OK」ボタンを押す。


合成したい画像のタブを
押し「選択」メニューの
『すべて選択』を選択して
「編集」メニューの
『コピー』を選択する。

ショートカットキー
すべて選択:Ctrl + A
コピー:Ctrl + C


で作成した画像のタブを
押し「編集」メニューの
『貼り付け』を選択する。


“フローティング選択範囲”
を右クリックして「新しい
レイヤーの生成」を選択。


合成したい画像はそれぞれ
の工程を行う。


商品が大きく見えるように
切り抜きツールで
トリミングする。

画像の合成(補足)

画像を合成する際に役立つ機能を紹介します。
必要に応じて下記の工程を行ってください。

●画像の移動 ●画像の角度を調整
gousei06-1
gousei07-1
    ツールボックスの「移動」ツールで
貼りつけた画像の位置を変更できる。
ショートカットキー:M
    ツールボックスの「回転」ツールで
貼りつけた画像の角度を変更できる。
ショートカットキー:Shift + R
●画像の大きさを変更
gousei08-1
gousei09-1
    ツールボックスの「拡大・縮小」ツールで
貼りつけた画像のサイズを変更できる。
ショートカットキー:Shift + T
縦・横の比率を保ったままサイズを変えたい時は、
「拡大・縮小」ウインドウの鎖マークをクリックした上で
画像の四隅の四角を移動してください。(画像の上下左右
中央の四角を移動すると比率が保たれなくなります。)
●”新しい画像”のサイズが足りなかったら… ●画像同士を重ねて不要な部分を透過
gousei10-1
gousei11-1
    「画像」メニューから
『キャンバスサイズの変更』を選択して
「幅」と「高さ」の数値を現状より高くする。
ショートカットキー:Alt + I ⇒ V
    ツールボックスの「消しゴム」ツールを使うか、
前述「白抜き画像の作成(背景を消す) その1
または「白抜き画像の作成(背景を消す) その2
の手順で仕上げることができます。

ロゴ/フレームの挿入

画像にロゴやフレームなどを入れる方法を紹介します。
ダイアログ・ドックにレイヤーのドックが開いていない場合は
「ウインドウ」メニューの「ドッキング可能なダイアログ」から
『レイヤー』を選択して表示させておきます。
gousei12-1
 
ロゴもしくは
フレームの画像と、
それを入れたい
画像を開く。


ツールボックスの
「移動」ツールを
選択する。


ロゴもしくは
フレームの画像の
タブを押し挿入したい
ロゴもしくはフレームの
レイヤーを選んで
挿入先の画像のタブに
ドラッグする。


挿入した画像を
ドラッグして
位置調整すれば完了。

gousei13-1
gousei14-2
gousei15-2
 
ロゴもしくはフレームを
ドラッグする際、
カーソルを当てて
指のマークの
アイコンが出ていると
ドラッグされるのが
挿入先の画像に
なってしまいます。
カーソルを少し動かせて
指のマークのアイコンが
上下左右の白矢印に
なったら
ドラッグして
移動させてください。

gousei16-4


ロゴ/フレームの挿入(補足)

ロゴもしくはフレームに
余分な白背景がついている画像があります。
ここではそういった白背景を排除して
ロゴもしくはフレームの画像のみ
合成する方法を紹介します。

gousei21Z-2
gousei22-1
 
ロゴもしくは
フレームの画像と、
それを入れたい
画像を開く。


ロゴもしくはフレームの
画像のタブを押し、
「レイヤー」メニューから
『透明部分』⇒
『アルファチャンネルの
追加』を選択する。


不要な背景を
選択ツールで選択し、
Deleteキーを押す。


前述ロゴ/フレームの挿入
の工程を行う。

gousei23-1

レイヤーの構造

画像の合成に必要不可欠な「レイヤー」とは、
積み重ねることができる透明のシートのようなものです。
何も描かれていない部分は透けて見えます。
(グレーのチェック柄は透明を表します。)
レイヤーの仕組みを覚えておくと、
画像を使って様々な表現をすることができます。
gousei28
gousei26
gousei27-2
完成画像 レイヤーダイアログ イメージ

レイヤーの移動

gousei29-1

gousei30-1


 
レイヤーダイアログが
画面内に表示されて
いない場合は、
「ウインドウ」メニューの
「ドッキング可能な
ダイアログ」から
『レイヤー』を選択する。


移動したいレイヤーを
クリックしたまま
移動(ドラッグ)し、
1本線が表示されたら
クリックを離す(ドロップ)。

レイヤーの管理

●レイヤーの表示/非表示 ●レイヤーの削除
gousei31-1
gousei32-1

レイヤーの効果

●レイヤーの不透明度 ●モードの変更
gousei33
gousei35

ショートカット一覧

GIMPで頻繁に使う操作には、キーボードのショートカットコマンドが割り当てられています。
ショートカットキーを覚えておくと、画像加工の時間がだいぶ短縮できます。
また、お好みのショートカットキーを設定することもできるのでその方法も紹介します。

ファイル 新規作成 Ctrl + N JPEGで保存 Shift + Ctrl + E
ファイルを閉じる Ctrl + W 保存 Ctrl + S
編集 元に戻す Ctrl + Z コピー Ctrl + C
やり直す Ctrl + Y 貼り付け Ctrl + V
切り取り Ctrl + X 削除 Delete
選択 全て選択 Ctrl + A 選択範囲の反転 Ctrl + I
選択解除 Shift + Ctrl + A
レベル Alt + C ⇒ L 色相・彩度 Alt + C ⇒ S
カラーバランス Alt + C ⇒ B
選択ツール 矩形選択(四角形選択) R ファジー選択 U
自由選択 F
変形ツール 移動 M 回転 Shift + R
拡大・縮小 Shift + T
その他 テキスト T ズーム Z

ショートカットキーはキーボードが直接入力(半角英数)モードでないと実行できません。
ショートカットキーを使っても反応しない場合は入力モードを切替えてみてください。

 ショートカットの割り当てを変更

 「編集」メニューの
「キーボードショートカット」
を選択して『キーボード
ショートカット設定』の
ウインドウを表示させます。

「操作」項目のを押すと、
変更できる操作および
ツールが表示されます。
変更したい操作および
ツールを選択し、
お好みのキーを直接押すと
ショートカットキーが
割り当てられます。

「終了時にキーボード
ショートカットを保存する」
がついていれば、
「閉じる」ボタンを押して
設定が保存されます。

shortcut03-1
shortcut04-1

・メインメニューへ戻る
・使い方その1(基礎編)へ戻る
・使い方その2(便利な機能紹介)へ戻る
・使い方その3(上級編)へ戻る

解決しなかった場合は、スーパーデリバリーサポートデスクまでお問い合わせください。

お問い合わせ