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SD海外 マーケット情報<2018年8月>【3周年特大号】

2015年から開始したSD exportは、皆さまのおかげで8月で3周年を迎えました。
今回は、これまでの実績を踏まえて、いつもよりボリュームアップでお伝えしたいと思います。
まだSD exportにご参加されていない方も、ぜひこの機会にご検討ください。

 

1)マーケット概要

<売上と会員小売店の推移>

売上・会員小売店数ともに伸びており、7月末時点で会員数は約35,000店舗にのぼります。
配送手段や、支払い方法の選択肢も広がり、2015年8月のスタート以降、順調に海外バイヤーが増加しています。
今では、毎月約1,000店舗が新規で登録しています。

※7月末時点での数字です。

 

<輸出実績は50ヵ国以上>

現在、輸出可能な国は134ヵ国。その内、実際にご注文をいただき、輸出を行った国は50ヵ国以上。
毎月、新しい国からのご注文も増え続けています。


※赤く塗られた国が輸出実績国です。

 

<受注店舗数の多い国ランキング>

上位には香港、台湾をはじめとするアジア諸国がランクイン。
現在アメリカ合衆国やヨーロッパでも実績を伸ばし、英語圏にも広がりをみせています。

<人気商品ジャンル>

<広がる配送手段>

2018年には越境EC向け物流サービス「ECMS EXPRESS」の対応国を、韓国、タイ、シンガポール、マレーシアにも拡大。
これにより物流量の最も多いアジアで配送手段にECMS EXPRESSが利用でき、船便と変わらない、またはそれ以下の配送料で、航空便での短納期配送を可能にしました。
いくつかある配送手段の中でも、安価な配送料で短納期配送を実現し、約55%が配送手段にECMS EXPRESSを選択しています。


2)TOPIC

<商品に触れて、手間なくネットで注文!展示会アテンドを実施>

SD exportでは、これまで日本の国内展示会に海外バイヤーをアテンドしました。
2018年1月の陶磁器の合同展示会「名古屋テーブルトップショー」では、台湾から3店舗を招致しました。
当日は弊社のスタッフが通訳として同行し、主に小皿・茶わん・お箸など、のべ38社から5,400点程の発注していただきました。
他にも海外バイヤーから合同展示会の同行依頼をいただいており、9月のギフトショーでもアテンドを予定しています!

<大口ロット販売が効果的!大きな受注につながるケースも>

国内向けにはあまりニーズがない大口のロット販売ですが、SD exportでは効果的です。
海外バイヤーからの大口購入の問い合わせは、月に約40件ほどきています。
しかし、価格交渉や在庫確認がハードルとなり、購入に至らないケースもあります。
実際に海外用に1点販売だけの登録を行っていた企業が、20~50のロットで登録を行い、大口の受注に至った出展企業様もいらっしゃいます。ロット数によって価格を下げると、購買意欲を掻き立て取引につながりやすくなります。


3)SD export開始時からの変更点

<簡単に多くの商品を海外で販売できるようになりました!>

▼重量の入力が必須から「任意」へ
SD export開始当時はファッションジャンル以外は重量の入力が必須でしたが、家具など一部のジャンルを除いて、ほとんどのジャンルの重量入力が任意になっています。

◇詳細はこちら(商品重量の入力について)

▼掲載できるジャンルの拡大
電化製品やヘルスケア・コスメなど、SD export開始時は掲載できなかったジャンルも掲載できるようになりました。

◇詳細はこちら(運用ガイドライン)


これまで、日本の商品を世界中のバイヤーにお届けできるよう、日々改良を行ってまいりました。
今後もSD exportは更により良いサービスを目指していきたいと思います。
みなさまのご利用、ご愛顧に心から感謝いたします。
▼SD exportへのご参加がまだの方は以下よりお申込みください。
8月時点で800社以上の出展企業様が参加しています!

解決しなかった場合は、スーパーデリバリーサポートデスクまでお問い合わせください。

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